岩手県の市区町村ごとの降水量・乾燥注意報・強風注意報を一覧表示
岩手県は北上山地と奥羽山脈に挟まれ、内陸では冬の降水量が少なく寒暖差が大きい気候です。沿岸部はやませの影響を受けることがありますが、春は乾いた西寄りの風が吹く日もあり、北上盆地で乾燥が進みやすくなります。
北上高地、早池峰山、岩手山周辺に広い森林があり、アカマツ、カラマツ、スギ人工林、広葉樹林が混在します。北上盆地の農地や集落の背後にも里山が続き、斜面林と生活圏が近い場所が多くあります。
冬の終わりから5月ごろにかけて警戒が必要です。積雪が少ない内陸南部や北上盆地では、雨の少ない日が続いたあとに風が強まると、枯れ草、落葉、林道周辺が乾きやすくなります。
北上・花巻・一関周辺の内陸部では、少雨と強い西風が重なる日に延焼しやすい条件になります。農地の火入れ、たき火、山菜採りの際の火気が林野火災の原因になり得るため、乾燥時は慎重な確認が必要です。
2016〜2025年(10年間)の気象庁AMeDAS実測値をもとに、「前3日間降水量1mm以下 かつ 前30日間降水量30mm以下」を満たした日(本サイトでいう中リスク相当日)の年平均日数を観測点ごとに集計しました。県内 47 観測点のうち、年平均日数が多い上位15地点を表示。
| 観測点 | 年平均 | 最も多い月 |
|---|---|---|
| 小本 | 88.2日 | 1月 |
| 宮古 | 88.0日 | 1月 |
| 普代 | 85.4日 | 1月 |
| 岩泉 | 84.5日 | 1月 |
| 久慈 | 83.6日 | 1月 |
| 山田 | 82.4日 | 1月 |
| 釜石 | 80.8日 | 1月 |
| 大船渡 | 78.7日 | 1月 |
| 大槌 | 77.2日 | 1月 |
| 下戸鎖 | 77.0日 | 1月 |
| 大野 | 70.6日 | 1月 |
| 川井 | 67.4日 | 1月 |
| 住田 | 66.9日 | 1月 |
| 種市 | 64.8日 | 2月 |
| 千厩 | 63.0日 | 3月 |
県内 47 観測点の月別「乾燥条件相当日数」(年平均)を平均値で集計したものです。3月 がピークで、年平均合計は約 44.0 日です。
平成以降に発生した県内の100ヘクタール超の大規模林野火災を、年代順に整理しています。出典は総務省消防庁 消防白書、各自治体の公式発表など。
強風・乾燥下で延焼拡大。平成期の単独林野火災としては国内最大級だった。
三陸沿岸の太平洋側気候で冬から春の降水量が少なく、内陸からの乾いた西風が延焼を助長した。
平成期以降の単独林野火災として国内最大級。鎮火宣言まで約41日。発生時は乾燥注意報・強風注意報が同時に発令されていた。
乾燥と強風で延焼が急速に拡大。最大1,558世帯3,257人に避難指示。
全国の事例は 日本の主な林野火災事例 をご覧ください。
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これらのデータを最大30分間キャッシュ(一時保存)した上で、独自のロジックで集計・判定しています。データの取得元や加工方法の詳細は判定ロジックのページに記載しています。
「高リスク」と表示されたら火の使用を完全に控えるべきか、データはどのくらいの頻度で更新されるのか、など、本サイトに関するよくあるご質問はFAQページにまとめています。