北海道の林野火災リスクマップ|山火事 乾燥チェッカー

北海道の市区町村ごとの降水量・乾燥注意報・強風注意報を一覧表示

北海道の林野火災リスクと気象条件

北海道は道央・道南・道東・道北で気候差が大きく、冬は広く積雪する冷涼な地域です。春は融雪後に晴天と乾いた風が続くことがあり、石狩平野や十勝平野などでは草地や林縁部の乾燥が短期間で進む場合があります。

大雪山系、日高山脈、知床半島、阿寒・釧路地域などに広大な森林と原野が広がります。針葉樹林、広葉樹林、牧草地、畑作地がモザイク状に接しており、農地や草地で発生した火が林野へ移る経路が生じやすい地形です。

林野火災は雪解け後の4〜6月に警戒が必要です。積雪で覆われていた枯れ草が一気に露出し、降水が少ないまま乾いた強風が吹くと、林床や牧草地が燃えやすい状態になりやすいです。

畑作地帯や牧草地での火入れ、野焼き、残渣処理の火が林野へ延焼するケースに注意が必要です。十勝、オホーツク、石狩周辺では開けた地形で風を受けやすく、乾燥注意報と強風が重なる日は火の扱いを控える判断が重要です。

北海道の主要観測点 乾燥日数ランキング

2016〜2025年(10年間)の気象庁AMeDAS実測値をもとに、「前3日間降水量1mm以下 かつ 前30日間降水量30mm以下」を満たした日(本サイトでいう中リスク相当日)の年平均日数を観測点ごとに集計しました。県内 219 観測点のうち、年平均日数が多い上位15地点を表示。

観測点年平均最も多い月
常呂 109.3日 1月
北見 105.3日 2月
留辺蘂 104.3日 2月
女満別 100.4日 1月
本別 98.5日 1月
湧別 93.9日 3月
足寄 91.6日 1月
津別 91.4日 1月
上螺湾 91.1日 2月
押帯 89.3日 1月
駒場 89.1日 1月
小清水 87.8日 2月
陸別 87.7日 2月
帯広泉 87.7日 1月
大樹 86.5日 1月

北海道の月別乾燥傾向(県内平均)

県内 219 観測点の月別「乾燥条件相当日数」(年平均)を平均値で集計したものです。4月 がピークで、年平均合計は約 42.5 日です。

10 7.5 5 2.5 0
6.0
1月
6.4
2月
7.1
3月
7.9
4月
4.7
5月
1.2
6月
1.8
7月
0.6
8月
0.5
9月
0.7
10月
1.4
11月
4.2
12月
縦軸: 日数(10年平均) / 横軸: 月

北海道で発生した主な大規模林野火災

平成以降に発生した県内の100ヘクタール超の大規模林野火災を、年代順に整理しています。出典は総務省消防庁 消防白書、各自治体の公式発表など。

全国の事例は 日本の主な林野火災事例 をご覧ください。

データの出典について

本サイトで使用している気象データは、すべて気象庁が一般公開している以下の情報源から取得しています。

これらのデータを最大30分間キャッシュ(一時保存)した上で、独自のロジックで集計・判定しています。データの取得元や加工方法の詳細は判定ロジックのページに記載しています。

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よくある質問

「高リスク」と表示されたら火の使用を完全に控えるべきか、データはどのくらいの頻度で更新されるのか、など、本サイトに関するよくあるご質問はFAQページにまとめています。