三重県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間54.6日(うち高リスク13.5日)。全国19位で、中位グループに位置する。三重県は北中部の平野と紀伊山地・南部で降水条件が大きく異なり、冬の少雨は北側で出やすい。
月別では1月(12.8日)、2月(10.3日)、12月(9.3日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で6月・7月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:45.1日、2017年:63日、2018年:52.1日、2019年:65.7日、2020年:68.3日、2021年:50.2日、2022年:58.8日、2023年:47.2日、2024年:34日、2025年:61.3日)では、2024年から2020年にかけて値が伸びている。特に2020年は68.3日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が小俣(81.5日/年)、津(76.4日/年)、鳥羽(74.7日/年)、下位が北勢(22.9日/年)、亀山(34日/年)、四日市(36.7日/年)。最多地点と最少地点の差は58.6日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月