山梨県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間58.8日(うち高リスク4.5日)。全国17位で、中位グループに位置する。山梨県は内陸盆地の少雨が出やすく、周囲の山地との違いが県内差として表れやすい。
月別では1月(17日)、2月(12日)、12月(11.7日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で6月・7月・8月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:13.5日、2017年:81.6日、2018年:64.2日、2019年:70日、2020年:62.7日、2021年:52.1日、2022年:61.2日、2023年:56.6日、2024年:46.7日、2025年:79.6日)では、2016年から2017年にかけて値が伸びている。特に2017年は81.6日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が甲府(75.1日/年)、勝沼(74.1日/年)、大泉(72.8日/年)、下位が山中(33.4日/年)、河口湖(41.6日/年)、南部(49.8日/年)。最多地点と最少地点の差は41.7日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月