山口県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間60.4日(うち高リスク26.1日)。全国16位で、中位グループに位置する。山口県は瀬戸内側と日本海側・山地側の差があり、晩秋から冬の少雨が主な読みどころになる。
月別では1月(8.3日)、4月(8.2日)、11月(8.2日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、春(3〜5月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。
年別推移(2016年:38.9日、2017年:77.7日、2018年:54.5日、2019年:53.8日、2020年:69.3日、2021年:56.6日、2022年:83.6日、2023年:59.2日、2024年:40.7日、2025年:69.5日)では、2016年から2022年にかけて値が伸びている。特に2022年は83.6日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が防府(74.6日/年)、岩国(74日/年)、宇部(72.6日/年)、下位が羅漢山(41.2日/年)、徳佐(44.7日/年)、篠生(46.6日/年)。最多地点と最少地点の差は33.4日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月