山形県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間23.2日(うち高リスク1.8日)。全国40位で、乾燥条件の出現は少なめ。山形県は日本海側の雪雨の影響が大きく、冬よりも梅雨明け前後の短い少雨期間が目立つ。
月別では4月(6.6日)、5月(6.6日)、3月(2.8日)の順に多く、春(3〜5月)の比重が高い。雪や冬の降水が一段落した後、まとまった雨が入る前の時期に乾きやすさが出ている。一方で1月・2月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:25日、2017年:18.7日、2018年:28.7日、2019年:29.2日、2020年:18.6日、2021年:24.9日、2022年:16.8日、2023年:30.5日、2024年:21.9日、2025年:17.2日)では、2023年を山にして、その後は低めに出ている。データの揃う期間内での比較ではあるが、少なくとも直線的に増えている形ではない。
地点別では上位が山形(38.4日/年)、東根(35日/年)、村山(32.6日/年)、下位が肘折(7.6日/年)、金山(9日/年)、差首鍋(9.1日/年)。最多地点と最少地点の差は30.8日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月