和歌山県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間44.1日(うち高リスク12.5日)。全国27位で、中位グループに位置する。和歌山県は南部・山地で雨が多く、紀伊水道沿岸や島しょ部の値が相対的に目立つ。
月別では1月(9.8日)、2月(7.7日)、12月(6.8日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、春(3〜5月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で6月・7月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:46.1日、2017年:57.1日、2018年:41.8日、2019年:41日、2020年:47.7日、2021年:36.4日、2022年:45.7日、2023年:40.6日、2024年:32.4日、2025年:52.1日)では、2024年から2017年にかけて値が伸びている。特に2017年は57.1日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が友ケ島(69日/年)、和歌山(62.8日/年)、湯浅(56.4日/年)、下位が護摩壇山(22.7日/年)、高野山(29.8日/年)、龍神(32.3日/年)。最多地点と最少地点の差は46.3日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月