富山県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間22.2日(うち高リスク2.7日)。全国41位で、今回の条件を満たす日はかなり少ない。富山県は北陸らしく降水が多く、乾燥条件は梅雨明け後の短い時期に限られやすい。
月別では5月(6.2日)、4月(5.4日)、3月(3.9日)の順に多く、春(3〜5月)の比重が高い。雪や冬の降水が一段落した後、まとまった雨が入る前の時期に乾きやすさが出ている。一方で1月・2月・7月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:36日、2017年:16.2日、2018年:21.6日、2019年:14.3日、2020年:17.3日、2021年:28.8日、2022年:25.5日、2023年:33.1日、2024年:5.5日、2025年:24.9日)では、2016年を山にして、その後は低めに出ている。データの揃う期間内での比較ではあるが、少なくとも直線的に増えている形ではない。
県内15観測点の差は小さく、突出した地点よりも県全体の天候の年変動が効いている。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月