滋賀県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間19.1日(うち高リスク3.6日)。全国45位で、今回の条件を満たす日はかなり少ない。滋賀県は琵琶湖周辺と山地で条件が分かれ、冬の少雨が出る地点は南部・平野寄りに偏りやすい。
月別では4月(3.4日)、12月(2.9日)、5月(2.6日)の順に多く、春(3〜5月)の比重が高い。雪や冬の降水が一段落した後、まとまった雨が入る前の時期に乾きやすさが出ている。一方で6月・7月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:15.2日、2017年:24.8日、2018年:24.9日、2019年:18.3日、2020年:26.3日、2021年:17日、2022年:21.6日、2023年:15.4日、2024年:8.3日、2025年:19.2日)では、2024年から2020年にかけて値が伸びている。特に2020年は26.3日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が大津(34.2日/年)、信楽(33.6日/年)、土山(29.2日/年)、下位が朽木平良(8.8日/年)、柳ケ瀬(10.9日/年)、今津(13.2日/年)。最多地点と最少地点の差は25.4日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月