埼玉県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間55.7日。全国1位で、今回の集計では上位グループに入る。埼玉県は関東平野内陸の冬晴れが強く表れやすく、山沿いを除く平地で乾燥条件がまとまりやすい。
月別では1月(69.9日)、12月(61.1日)、2月(53.7日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:28.6日、2023年:70.7日、2024年:47.5日、2025年:75.9日)では、2022年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は75.9日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が寄居(74.3日/年)、秩父(72日/年)、上吉田(67.8日/年)、下位が堂平(0日/年)、所沢(48.8日/年)、越谷(49日/年)。最多地点と最少地点の差は74.3日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月