岡山県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間44.1日(うち高リスク2.9日)。全国26位で、中位グループに位置する。岡山県は瀬戸内の少雨がはっきり出やすく、南部平野・沿岸部が県平均を押し上げやすい。
月別では12月(10日)、1月(9.5日)、4月(5.4日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。12月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で6月・7月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:17.2日、2017年:49.3日、2018年:39.9日、2019年:50.4日、2020年:41.8日、2021年:31.3日、2022年:68日、2023年:49.2日、2024年:36.5日、2025年:57.7日)では、2016年から2022年にかけて値が伸びている。特に2022年は68日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が倉敷(74.7日/年)、笠岡(73.9日/年)、玉野(73.1日/年)、下位が恩原(3.8日/年)、上長田(4.1日/年)、富(5.5日/年)。最多地点と最少地点の差は70.9日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月