大分県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間81.1日(うち高リスク22.5日)。全国1位で、今回の集計では上位グループに入る。大分県は瀬戸内側の中津・国東方面と山地側で差が大きく、北部沿岸の少雨が目立つ。
月別では12月(15.5日)、1月(15.3日)、11月(9.8日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、春(3〜5月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。
年別推移(2016年:56.6日、2017年:95.8日、2018年:71.3日、2019年:69.4日、2020年:76日、2021年:91.5日、2022年:98.9日、2023年:95.3日、2024年:65.8日、2025年:90.2日)では、2016年から2022年にかけて値が伸びている。特に2022年は98.9日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が大分(93日/年)、犬飼(90.8日/年)、臼杵(88.8日/年)、下位が椿ヶ鼻(54.5日/年)、玖珠(70.2日/年)、日田(72.5日/年)。最多地点と最少地点の差は38.5日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月