奈良県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間8日。全国33位で、乾燥条件の出現は少なめ。奈良県は奈良盆地と紀伊山地側で降水条件が違い、盆地側の冬の少雨が主な特徴になる。
月別では1月(10.9日)、2月(8日)、12月(7.7日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で3月・4月・5月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:8日、2023年:5.5日、2024年:4.1日、2025年:14.5日)では、2024年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は14.5日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が奈良(34.8日/年)、田原本(34.5日/年)、葛城(18.5日/年)、下位が壷坂(0日/年)、高見(0日/年)、玉置山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は34.8日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月