長崎県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間12.3日。全国29位で、中位グループに位置する。長崎県は半島・島しょが多く、対馬や沿岸部など地点ごとの違いが県平均に強く反映される。
月別では11月(13.2日)、1月(9.3日)、2月(7日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、秋(9〜11月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:25.8日、2023年:7.2日、2024年:3.9日、2025年:12.3日)では、2022年を山にして、その後は低めに出ている。4年間だけの比較ではあるが、少なくとも直線的に増えている形ではない。
地点別では上位が鰐浦(60.3日/年)、美津島(38日/年)、芦辺(27.8日/年)、下位が絹笠山(0日/年)、頭ヶ島(0日/年)、小値賀(0日/年)。最多地点と最少地点の差は60.3日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月