宮崎県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間40.2日(うち高リスク5.4日)。全国31位で、乾燥条件の出現は少なめ。宮崎県は太平洋側で雨が多い一方、冬の晴天が続く時期には北部・内陸寄りで乾燥条件が出やすい。
月別では1月(11.9日)、12月(9日)、2月(7.8日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で5月・6月・7月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:24.5日、2017年:43.3日、2018年:31.4日、2019年:30日、2020年:38.1日、2021年:41.4日、2022年:47.2日、2023年:37.2日、2024年:48.9日、2025年:59.4日)では、2016年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は59.4日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が北方(49.7日/年)、延岡(49.3日/年)、古江(49日/年)、下位がえびの高原(24.6日/年)、鞍岡(26.2日/年)、椎葉(32.8日/年)。最多地点と最少地点の差は25.1日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月