宮城県の林野火災リスク日数(2016〜2025年)
73.5
日/年 中リスク
10年間平均(中リスク以上)
月別リスク日数(10年平均)
年別推移
宮城県の傾向
宮城県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間73.5日(うち高リスク19日)。全国5位で、今回の集計では上位グループに入る。宮城県は仙台湾沿岸から平野部で冬の少雨が出やすく、奥羽山系に近い地点とは傾向が分かれる。
月別では3月(13.4日)、1月(11.4日)、2月(11.4日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、春(3〜5月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で6月・7月・8月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:72日、2017年:80.7日、2018年:63日、2019年:91.8日、2020年:74日、2021年:61.9日、2022年:62.9日、2023年:80.3日、2024年:65.4日、2025年:83.2日)では、2021年から2019年にかけて値が伸びている。特に2019年は91.8日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が名取(108.2日/年)、亘理(105日/年)、丸森(97.7日/年)、下位が駒ノ湯(25.6日/年)、加美(28.9日/年)、川渡(30.9日/年)。最多地点と最少地点の差は82.6日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
観測点別データ(24局)
気仙沼 気仙沼市
81.9 中リスク
26.4 高リスク
築館 栗原市
74.3 中リスク
16.4 高リスク
志津川 南三陸町
85.3 中リスク
28.3 高リスク
古川 大崎市
73.8 中リスク
16.9 高リスク
大衡 大衡村
52.4 中リスク
4.1 高リスク
鹿島台 大崎市
94.2 中リスク
21.5 高リスク
石巻 石巻市
91.7 中リスク
29.8 高リスク
新川 仙台市
39.6 中リスク
12.1 高リスク
仙台 仙台市
97.1 中リスク
32.4 高リスク
白石 白石市
68.1 中リスク
4.7 高リスク
雄勝 石巻市
82.5 中リスク
27.2 高リスク
米山 登米市
96.4 中リスク
22.1 高リスク
塩釜 塩竈市
92.9 中リスク
31.4 高リスク
駒ノ湯 栗原市
25.6 中リスク
4.5 高リスク
丸森 丸森町
97.7 中リスク
22.2 高リスク
筆甫 丸森町
79.5 中リスク
18.4 高リスク
泉ケ岳 仙台市
35.4 中リスク
10.4 高リスク
名取 名取市
108.2 中リスク
36.4 高リスク
鴬沢 栗原市
66.4 中リスク
14.3 高リスク
加美 加美町
28.9 中リスク
1.8 高リスク
蔵王 蔵王町
71.8 中リスク
4.7 高リスク
女川 女川町
84.7 中リスク
27.9 高リスク
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月