宮城県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間23.7日。全国15位で、全国的に見るとやや乾燥条件が出やすい側にある。宮城県は仙台湾沿岸から平野部で冬の少雨が出やすく、奥羽山系に近い地点とは傾向が分かれる。
月別では1月(23.5日)、2月(20.9日)、12月(16.8日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・6月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:21.1日、2023年:23.4日、2024年:15.3日、2025年:34.9日)では、2024年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は34.9日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が名取(66.8日/年)、亘理(64.8日/年)、鹿島台(60日/年)、下位が岩沼(0日/年)、東松島(0日/年)、桃生(0日/年)。最多地点と最少地点の差は66.8日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月