京都府の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間40.1日(うち高リスク1.5日)。全国32位で、乾燥条件の出現は少なめ。京都府は山城盆地・南部と丹後・山地で降水の出方が異なり、南部ほど冬の乾きが見えやすい。
月別では4月(8.5日)、5月(6.8日)、3月(5.5日)の順に多く、春(3〜5月)の比重が高い。雪や冬の降水が一段落した後、まとまった雨が入る前の時期に乾きやすさが出ている。一方で9月・10月・11月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:27日、2017年:36.1日、2018年:53.5日、2019年:40.4日、2020年:41.7日、2021年:36.6日、2022年:44.6日、2023年:44.1日、2024年:33.2日、2025年:47.5日)では、2016年から2018年にかけて値が伸びている。特に2018年は53.5日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が京田辺(72日/年)、長岡京(68.1日/年)、京都(68日/年)、下位が坂浦(22.1日/年)、睦寄(22.4日/年)、舞鶴(24.4日/年)。最多地点と最少地点の差は49.9日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月