熊本県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間11.1日。全国31位で、乾燥条件の出現は少なめ。熊本県は有明海沿岸・熊本平野と阿蘇周辺で条件が変わり、平野側の冬の少雨が見えやすい。
月別では1月(13.4日)、12月(8.7日)、11月(8.6日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:12.5日、2023年:6.7日、2024年:6.9日、2025年:18.2日)では、2023年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は18.2日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が岱明(43日/年)、熊本(42日/年)、菊池(35.3日/年)、下位が戦山(0日/年)、五家荘(0日/年)、屋形山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は43日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月