神奈川県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間30.1日。全国10位で、全国的に見るとやや乾燥条件が出やすい側にある。神奈川県は相模湖周辺や丹沢東麓と、湘南・三浦など沿岸部で乾燥条件の出方が変わりやすい。
月別では1月(40.6日)、2月(34.6日)、12月(23.5日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:17.4日、2023年:30.8日、2024年:16.6日、2025年:55.7日)では、2024年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は55.7日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が相模湖(43.3日/年)、辻堂(41.5日/年)、日吉(38.8日/年)、下位が江ノ島(0日/年)、箱根(7日/年)、丹沢湖(26.8日/年)。最多地点と最少地点の差は43.3日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月