茨城県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間35.4日。全国3位で、今回の集計では上位グループに入る。茨城県は関東平野東部の冬晴れと北西風の影響を受けやすく、冬季に値が立ち上がりやすい。
月別では1月(44.9日)、2月(38.6日)、12月(34.1日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:19.7日、2023年:40.6日、2024年:27.1日、2025年:54.3日)では、2022年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は54.3日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が下館(58.5日/年)、下妻(55.8日/年)、龍ケ崎(51日/年)、下位が常総(0日/年)、高萩(0日/年)、筑波山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は58.5日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月