広島県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間24.8日。全国12位で、全国的に見るとやや乾燥条件が出やすい側にある。広島県は瀬戸内沿岸・島しょ部と中国山地で差が大きく、沿岸側の少雨が目立つ。
月別では11月(22.2日)、1月(21.9日)、12月(21日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、秋(9〜11月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:33.5日、2023年:25.6日、2024年:17.7日、2025年:22.4日)では、2022年を山にして、その後は低めに出ている。4年間だけの比較ではあるが、少なくとも直線的に増えている形ではない。
地点別では上位が竹原(65.3日/年)、生口島(65日/年)、福山(60.8日/年)、下位が久比(0日/年)、河内(0日/年)、恵下谷山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は65.3日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月