群馬県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間34.4日。全国5位で、今回の集計では上位グループに入る。群馬県は冬の季節風と内陸の少雨が重なりやすく、平野部と山地で乾燥条件の出方が大きく違う。
月別では12月(40.5日)、1月(38.6日)、2月(32日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。12月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:22.5日、2023年:47.1日、2024年:24.5日、2025年:43.3日)では、2022年から2023年にかけて値が伸びている。特に2023年は47.1日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が藤岡(83.5日/年)、伊勢崎(78日/年)、神流(75日/年)、下位が高手山(0日/年)、稲含山(0日/年)、一の字山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は83.5日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月