福岡県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間23.2日。全国16位で、中位グループに位置する。福岡県は北部九州の晩秋から冬の少雨が出やすく、沿岸・島しょ部の値が目立つ。
月別では11月(27日)、12月(19日)、1月(17.8日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、秋(9〜11月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:30日、2023年:21日、2024年:7.4日、2025年:34.4日)では、2024年から2025年にかけて値が伸びている。特に2025年は34.4日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位が小呂島(47.8日/年)、柳川(43日/年)、行橋(40.8日/年)、下位が曽根(0日/年)、頂吉(0日/年)、九千部山(0日/年)。最多地点と最少地点の差は47.8日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月