愛媛県の乾燥条件相当日数(前3日間降水量1mm以下かつ前30日間降水量30mm以下)は、2022〜2025年の平均で年間22.7日。全国17位で、中位グループに位置する。愛媛県は瀬戸内側の島しょ・沿岸部と南予・山地側で差が出やすく、県平均の内訳を見る価値が高い。
月別では12月(19.5日)、1月(18.6日)、11月(15.8日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、秋(9〜11月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。一方で4月・5月・6月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2022年:22.3日、2023年:28.1日、2024年:16.8日、2025年:23.5日)では、2023年が最多、2024年が最少。平均との差よりも年ごとの天候差が大きく、同じ地域でも乾く年と湿る年の振れ幅がある。
地点別では上位が大三島(57.5日/年)、長浜(46.8日/年)、今治(43日/年)、下位が三崎(0日/年)、成就社(0.8日/年)、獅子越峠(2.5日/年)。最多地点と最少地点の差は57.5日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)2022〜2025年
乾燥条件相当日: 前3日間降水量 ≤ 1mm かつ 前30日間降水量 ≤ 30mm を満たした日数。実際の乾燥注意報発令日数とは異なります。
集計更新: 2026年5月