千葉県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間62.4日(うち高リスク21.8日)。全国14位で、全国的に見るとやや乾燥条件が出やすい側にある。千葉県は房総半島の沿岸性と北西部の内陸性が混在し、県内でも地域差が出やすい。
月別では1月(16.7日)、2月(13.4日)、12月(13.1日)の順に多く、冬から早春にかなり集中している。1月の値が最も大きく、冬型の晴天が続く年には短期間で日数が積み上がりやすい。一方で6月・7月・9月はほぼ出ておらず、雨の入りやすい時期は明確に底になる。
年別推移(2016年:47.1日、2017年:68.2日、2018年:54.2日、2019年:57.1日、2020年:64.5日、2021年:73.1日、2022年:59.9日、2023年:70.3日、2024年:58.7日、2025年:70.8日)では、2016年から2021年にかけて値が伸びている。特に2021年は73.1日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では我孫子(73.2日/年)が最も多く、銚子(54日/年)が最も少ない。県内差は中程度で、地域を分けて見ると傾向が読みやすい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月