愛知県の林野火災リスク日数(注意レベル以上)は、2016〜2025年の平均で年間68日(うち高リスク9.2日)。全国8位で、全国的に見るとやや乾燥条件が出やすい側にある。愛知県は濃尾平野から三河湾周辺にかけて冬の少雨が出やすく、山地寄りの地点とは差が出る。
月別では1月(11.1日)、2月(11.1日)、3月(10日)の順に多く、冬(12〜2月)を中心にしつつ、春(3〜5月)にも山がある。単純な真冬型ではなく、季節の変わり目にも少雨期間が残る形だ。
年別推移(2016年:60.4日、2017年:88.5日、2018年:92.8日、2019年:91.3日、2020年:67.7日、2021年:52.8日、2022年:60日、2023年:54.3日、2024年:38.5日、2025年:74日)では、2024年から2018年にかけて値が伸びている。特に2018年は92.8日で、集計期間内では乾燥条件が目立つ年だった。
地点別では上位がセントレア(79.8日/年)、一色(77.3日/年)、大府(76.6日/年)、下位が茶臼山(43.8日/年)、稲武(52.8日/年)、阿蔵(54.7日/年)。最多地点と最少地点の差は36日/年あり、県平均だけでは見落としやすい局地差が大きい。
データ: 気象庁 過去の気象データ(AMeDAS 日別降水量)+ 気象庁防災情報XML 2016〜2025年
中リスク: 前3日降水≤1mm かつ(前30日降水≤30mm or 乾燥注意報)。高リスク: さらに強風注意報。
集計更新: 2026年5月